前職の業種・仕事内容

以前はレコード会社に勤務しており、九州山口と沖縄エリアのメディアプロモーターを経て、国内アーティストの宣伝・プロモーション担当をしていました。

転職のきっかけ・入社の理由

前職の頃から、西鉄エージェンシーの皆さんとCMやラジオ番組、九州最大級の都市型音楽フェス「MUSIC CITY TENJIN」などで一緒に仕事をする機会があり、スタッフがとてもフレンドリーで信頼できる方が多い印象を持っていました。 転職を決めた当時は東京で単身赴任中でしたが、高校卒業以来住んでいた愛する街・福岡をより直接的に盛り上げていきたい!という想いが強かったこと、そして何より、西鉄エージェンシーにはこれまでの経験を活かせる楽しい仕事がたくさん待っていると感じ入社を決めました。

西鉄エージェンシーの社風や、入社後感じたギャップについて

入社してからも、フレンドリーさを強く感じます。
社内の雰囲気はとても温かく、みんなが互いに支え合う社風です!
全社的に、プロジェクトごとにチームを組んで仕事に取り組むスタイルなので、社内ではチームワークが活発です。個人が持つ様々なスキルが発揮しやすく、単に売上だけでなくプロセスなども含めて、様々な形での活躍が認めてもらえる環境です。 広告代理店ではありますが、フェスの制作をしたり、メタバースに参入したり、アーティストのMVを作ったり、キャンプ場の経営を始めたり、業種の枠にはまらないチャレンジができる「何でも屋さん」なんだなと日々感じています。

現在の仕事内容

これまでは、コンテンツビジネスを中心にチラシ配りから大型フェスの制作まで、様々なプロモーション活動に関わることが多かったのですが、近年ではPR領域の仕事を増やしています。
大都市圏に比べると九州エリアではまだまだ導入が少ない状況ですが、九州全体のPR産業を活性化すべく、前職での経験も活かしながら積極的に提案・受注をしています。 PRと広告は、プロモーションという同じ領域の手法ではありますが、アプローチ方法が異なります。両方を導入することでプロモーション・ミックス全体を広い範囲で見渡すことができるため、クライアントや生活者にとってより良いソリューション提案につながっていると考えています。

仕事の魅力・やりがい

「まちに、夢を描こう。」という西鉄グループの企業メッセージの元、自分の夢を全力で追いかけることができる環境とフィールドが揃っていることが最大の魅力です。
コンパクトな街・オープンマインドな市民・西鉄グループの持つアセットが揃うこの街で、自らの仕事に打ち込むことが、企業や自治体・生活者など、あらゆる人々の“こうあって欲しい”といと思うことの実現に、そして、社会貢献や課題解決に繋がっていくという経験は、他のどんな会社でも得られない特別なものだと思います。

休日の過ごし方

美術館や博物館に行ったりコンサートや演劇を観たりすることが多いです。

リフレッシュできると同時に、コンテンツに対する知識や視野を広げることもできるので、とても有意義に感じています。

また、平日の混雑を避けて行動できる振替休日や調整休日が取りやすいので、その点もありがたい環境だと思います。 「福岡市には観光地が無い」という声があったりしますが、荘厳な寺社仏閣や大きな博物館に美術館があり、毎年11月には大相撲がやってきて、毎月のようにロングランの演劇興行が、毎日のようにライブやコンサートが開催されている、エンタメ好きな方にはイチオシの街です!

Q.7今後実現したいこと

FUKUOKAを、NEW YORKやTOKYOのように世界の誰でも知っている街にすることです。

NYCやTYOなど、3文字のコードのみで街の表情が伝わってくる都市が世界にはいくつかありますが、その都市たちと肩を並べられるように福岡を盛り上げて、世界中の人々がFUKの3文字だけで福岡の街の表情を思い描くことができる。そんな未来を想像しています。